繁栄を誇ったかりホームであったがその栄華も長くは続かなかった。
家賃が18000円高い上の部屋についに現れた入居者がハンドスラップ*1で苦しめたのだ。
事切れる電球、白煙を吐く電子レンジ。
家主は血縁を含むあらゆる所属を外れ、七畳半圏外での生存が保証されていない。
駅前の花屋より譲り受けた玄関先の植物だけが冬支度をしていた。
健気に凛々しく生きていた。
登場人物
グロウイングソードかずや
BPと調子は青天井!ヤク中の課金勢。
なくす氏
原付と世俗のリミッターの切れたヤク中の課金勢。
たみ
3人とは異なり強い心を持っているのだ。
幻羅の力は(アカン)
かずや氏からのメール返さなきゃと思いつつ寝て起きて起きて寝ているうちに一週間過ぎてしまい、また友達が減ってしまったとぼんやりしていたところ突然部屋のチャイムが鳴り上の二人が現れた。なくす氏は『青デネボラが…』などと常軌を逸した発言を繰り返し、要領を得ない状態が続いた為一度帰宅した(デッキを取りに戻った)。
3食食べるのに5日かかっていた昨日までとは比べ物にならないエンゲル係数の高い食事をとって調子がこいてきたので幻羅の力に呑まれたなくす氏に立ち向かうことにした。
ソード会津謹製のシークレットテクいデッキを用いたかずま氏が果敢に攻め入った所、ストロングドローで力強くトラッシュに送り込まれたデネボラに動揺した隙をついてサイゴードゴレムが顔面を猛打した。露払いに耐えられなかったものと思われた。恐るべし幻羅の力。
かりか氏は超強化堕天神龍(メフィストフェレス)にて決戦を挑むも、星座編史上最悪のスピリットことケルベドラゴン・デネボラによるボイド送りを阻止するべくブロック→自壊を繰り返した結果手札のマジックを食いつくされ、あえなくプレイヤーもボイドへ送られた。
後にソードブレイヴ・グロウイングソードの化身バーバリ・チョウヒの存在が示唆され、せいぜいBP25kオーバーがいいとこのデネボラは理論上片手で調理可能とされた。
かりホーム環境
トップメタはなくす氏操る【大北海道展】*2。レシピを見ただけでは『2011年のデッキ』 『小学生の夢をそのまま形にした』 『何故回せるのか謎。なんかヤバいクスリでもやっているのでは』 『最強森川か』といった疑問符が浮かぶが、その動力源と謎の安定感の秘密それはブイヨン。星の巡りなどの占星術的見地からアプローチしているらしい(本人談)。
あまりにも高位の存在に果敢にも立ち向ったかずまであったがすぐにボロきれと化した。続く二回戦では一体退ける度『あと12体の十二宮Xレアを倒せば勝てるぞ!』などと歓声を送る我々ギャラリーの応援のかいもあり全ての十二宮Xレア(の大半はトレスベルーガが)倒して見事にリベンジを果たした。
ヤイバ!お前もソードブレイヴを使うのか!?
あのCM腹筋きついからやめて。
その他たみ氏と久々にヴァンガった。リアガードを行ったり来たりするうさんくさい水兵が気に入った。
ソードアイズ4話はツルギ「ここはスピリットをジャンジャンフヤスベェし!」←ツボ