効き腕を骨折してしばらくドローができない体になってしまったのと、テレビで社長がデュエルの全てを、スマホで。とおっしゃっていたのでやってみた。
ゲームの特徴
モンスターの攻撃力のラインがOCGと比べて意図的に引き下げられている
☆4最高攻撃力が《アックス・レイダー》《ミノタウロス》の1700、☆6が《ジャッジ・マン》の2200。
ATK1350が最強だったゲームボーイの名作・DM4を彷彿とさせますね。
魔法・罠も強力過ぎるものは省かれている
一番強いモンスター除去がウルトラレア*1の《道連れ》。
もちろん《サイクロン》もない。《ツイスター》はある。
多彩な『スキル』
《寄生虫パラサイド》を相手のデッキに仕込んだ状態でゲームを開始できる虫野郎、リストバンド領域に触れる元全米No.1など、キャラクターごとの『スキル』を一つデッキに装備できる。
- 上記３点から、原作カードをふんだんに使った殴り合いが楽しめる。
立ちはだかる強敵
私も早速《ドラゴン・ゾンビ》に《闇の破神剣》をつけてブンブン振り回していたのですが･･･社長に勝てない。
(DEF0なので)エネコンがキツい！ツイスターで破神剣がバリバリ割られる！
ちょっとデッキを考えてみた。
闇遊戯のスキル『闇の力』でデュエル開始時のフィールドを《闇》に。
守備力を上げた霊使いで《ミノタウロス》の攻撃を耐えつつコントロール奪取、場をこじ開けつつライフを削っていく。
ツイスターは《アヌビスの裁き》でメタる。
やったぜ。
おわりに
環境調整に力が入っていて、古いけど新しい遊戯王を生み出そうという気迫を感じました。
攻撃力の高い《スカイ・ハンター》と《セイント・バード》、その2体で《融合》できる《紅陽鳥》。
《ソニック・バード》のお陰で実用レベルの《クラブ・タートル》がやたらと強かったり、思いの外奥深いゲームになっていました。
おまけに融合/儀式召喚時のエフェクトがカッコいい。UIもよく出来ていて遊びやすい。
《イタクァの暴風》のために舞さんで200勝するのがめんどくさくてやめちゃったたけど、手軽にデュエルが楽しめるいいゲームだと思います。
*1:80パックに1枚
