天上に秘められし伝説を解き明かせ!
まえがき・世界樹の迷宮とは?
地図を片手に、"世界樹の迷宮"と呼ばれるダンジョンのてっぺんを目指すRPG。
多彩な職業×個性的なスキルが生み出す数多の狩猟スタイル。
階層ごとにその姿を変える美麗な風景の数々。
予断を許さない強敵たちと散りばめられた罠。
未踏の地を進むほどに解き明かされていく謎。
何より私が好きなのは『右か左か?』というところ。
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ギルドメンバー
記念すべきナンバリング5作目、私にとって5回目の冒険。
今作は『4つの種族』×『10つの職業』からなる、計40通りの冒険者を育成できる。
10つの種族をまんべんなく育て、状況に応じて交代しながら世界樹の頂を目指していこう。
10つってなんて読むん?
バステチーム
アースラン族は丈夫な肉体を持ち、またとても運がよい種族である。
(病気にかかりにくく、またかけやすい)
リーパー 瘴気と呼ばれる不思議な力で相手を病気にして弱らせ、大鎌で刈り取るといった独特なスタイルを持った職業。 (公式サイトより) |
固有スキル・瘴気兵装は簡単に言うと斬魄刀の解放。卍解すると刀の形が変わり、その刀の力を最大限に引き出す。
ギルドでは"死神"の名で通っている。
ハーバリスト ハーブと呼ばれる様々な薬草を用いた治療を得意とする薬草師。傷を癒やすだけでなく毒を用いた攻撃もできる。 |
世界樹に生い茂る危険な花びら(危険)などを調合した危険な煙玉をポイポイ投げる。
調合の度合いが過ぎており石化する動物が後を絶たない。何と何を混ぜたら血と肉が石と化すのか。混ぜるな危険。
メディックもといヒーラーポジションだが、アースランは医学に長けた種族では全くないため、まっとうな治療行為は冒険免許センターで身につけた
※今作は凶悪な全体攻撃を持つ敵が多かった。バトルタワーならまだルリリと戦っているような階から一致冷ビ連射するサル、7日で死ぬどころかコンマ7秒で全員殺すセミ、メガガルーラが2体に増えて変形するまで殴られるみたいな事もあったしはっきり言って今回の世界樹はポケモンだぞ。一対多の対応力が求められていた。バステ(バッドステータス=状態異常)撒き二枚看板で広範囲をカバーしていった。
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リジェネチーム
ブラニー族は丈夫な肉体を持ち、また健康に気を使っている種族である。
ハウンド 弓の扱いに長けた狩人。猟犬や鷹と連携して、敵を攻撃したり部位を封じる事を得意とする。 |
犬がペロペロ舐めて傷を治してくれるのでかわいい。
鷹はくちばしや爪でツボを押してくれるので血行が結構よくn!!ああっと!!
シャーマン 目には見えない存在と交信し、傷を癒したり様々な加護を得ることのできる巫子。 |
転職↓
ネクロマンサー 死霊を召喚し、使役することで攻撃や防御、支援といった様々なスキルを扱う事のできる召喚師。 |
得体の知れない死体信仰に身をやつした神の使い。
火の上を歩く修行を通して健康になる教えだけは引き続き守っている。
ギルドでは"死神"の名で通っている。
※序盤の冒険で真っ先にTPが枯渇するのはヒーラーである。より長い時間迷宮に潜るため、過去作ではメディックは使わず薬漬けプレイでTPを温存したりもした(薬代で破産した)が、今作はTP消費なしのリジェネ(じわじわと回復する効果の意)スキルが充実。そのお得感にすっかりハマってしまった。
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特攻野郎Aチーム
セリアン族は丈夫な肉体を持つ。
ドラグーン 硬い鎧を身にまとい、竜の如き防御力を誇る竜騎士。守りだけでなく隙あらば砲撃による攻撃も得意とする。 |
守りを捨てた最大火力のバスターカノンは山が消し飛ぶ威力の最強スキル。
一射毎に地図を書き換えないといけないのが玉にキズ。
セスタス 鍛え上げた拳を武器に戦う戦士。その拳は的確に狙った箇所を撃つ事ができ、部位を封じる事も得意としている。 |
ワンツー始動のラッシュアウトは10割コンボの一つとして知られる最強スキル。
マスラオ 刀と呼ばれる切れ味鋭い武器を自在に扱い、敵を一刀両断する武人。達人は複数の刀を操ると言われる。 |
固有スキル・三途渡しは複数の死霊を操り、川を渡らせる最強スキル。
ギルドでは"死神"の名で通っている。
フェンサー 剣と小型の盾を使う軽戦士。素早い動きによる回避タンクとしても、突剣による連撃を使うアタッカーとしても戦える。 |
胸部の空気抵抗を減らしあらゆる攻撃を回避する。
ウォーロック 古くから伝わる古代魔法の使い手。炎・氷・雷といった属性を自在に操り敵を攻撃することができる。 |
気象予報士なので任意の座標に雷を落とすことができる。
※2層ボスで完全に詰んだ。はっきり言って世界樹でこんなに詰んだことはなかった。範囲攻撃を耐える防御力もなければ、途方もないHPを削りきる火力もない。半年近く放置した末、途方もない火力でHPを削りきり突破。
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あとがき・今回の冒険を振り返って
今作は『原点に立ち返り、"5人では何か足りない"バランスを目指した』という。うちは犬を飼っているので大丈夫だろうと4人縛りでやってみた。4種族1人ずつ使えるというのもある。4人旅で一番キツいのは、『4 - 1 = 3』というところだ。崩れたときの立て直しが難しいのである。さらに、4から2を引くと2になる。
しかしパーティ4人の役割をきっちり検討することで明確に安定感が増し、しっかりとした足取りで登っていくことができた。1人当たりのウェイトも大きいので、自然とメンバーへの愛着も濃くなっていった。階層ごと、いや階ごとに構成をあれこれいじくり倒してこれまでにないほど探索を堪能した。
裏ボスは盲目+足縛り*1でたまたま15連打を全弾回避してこれだ!と思ったが、再現できないし難易度を下げても全く勝てないのでまた半年ほど開けて挑戦したいと思う。
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4の冒険↓
世界樹の迷宮Ⅳ過酷な迷宮を踏破せよ! ギルドメンバー 【前衛:フォートレス】 雷属性の左(ボルトストライク)。高い物理耐久に加え、属性防御(ルーンの盾)も備える我らがメイン盾。 【前衛:ダンサー】 一行の健康を気遣うサポート担当。パーティ一トップのスピードから放たれる ヤグルシ (最強ハンマー)の 一撃 (ヘヴィストライク)は圧巻。 【中衛:ミス…

*1:AGIが下がる=命中率も下がるらしい