相手「ビーム撃ちます」
私「バーリアwwwwwwwwwwwwwww」
相手「バリアを貫通するビームです(Banefire you.)」
私「OK, cool.」
~
目の前の
この度元祖トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の、お手軽かつ本格的なPC版が新たに登場!ということで、遊んでみました。
Welcome Weekend Singleton
オープンβテスト開始記念ということで3日ほど無限に遊べたモード・シングルトン。基本土地以外が1枚制限のフォーマット。いわゆるハイランダー。
トップメタは【ネズミ】。《ネズミの群棲》の『デッキに何枚でも入れられる』効果により抜群の安定感を誇る。
ハイランダーだっつってんだろ!
1回以上勝つとアンコモン以上のカードが、3回以上勝つとレア以上のカードが貰える。これをひたすらプレイし、出来上がったデッキがこちら。
デッキ
長くね?
たった1マナでネズミを2体駆除できる《菌類感染》など、苗木を餌に序盤を耐えつつマナ加速してフィニッシャーへ繋げる。
印象的なカード
カード名をタップすると画像が出ます。
従者 | 土地がめくれたら宇宙の探検家。この人や各種昇殿カードがイクサランの楽しさを教えてくれた |
新ゴルガリの女王 | mayは~してもよい。なのでなにもサクらず忠誠度を上げるためだけに起動してもよい。ということを教えてくれる |
氷の干渉器 | 昔ドラフトかなんかで出されてボコボコにされた思い出 |
吸血鬼の君主 | 攻めてよし守ってよしの名アンコモン。ライフは大事 |
若葉のドライアド | たった5マナでロード能力までついた《新緑の魔力》があるらしい |
ベルゼンロック | 気前のいい悪魔。召喚時のエフェクトはどう見てもデビルマン |
墓起こし | いかにも強そうだが、これより5マナ5/5警戒ビーストの方がマシなことに気づいたら初心者脱出できる気がする(気づかないままシングルトン終了) |
カーネイジタイラント | アリーナがなければ一生プレイできなかったであろうカード筆頭(恐竜はたぶんやらないしシングル価格がヤバ高い)。こんなカッコいい英名だったのね。イラストを見ると意外と小さい |
メテオゴーレム | ピンチに駆けつけた感じのイラスト通りの活躍を見せてくれる |
トルガール | このくらいの密度のテキストになると脳が英語を拒否してしまい効果が分からない。ライフを10にする効果は相手の猛攻を凌いだ後のキルターンを半減させたり、窮地(ライフ5以下)から脱出させてくれたり、意外とお世話になった一枚 |
ガルタ | フレーバーに違わぬイクサラン次元最強の恐竜。自分ならなんて訳すかな |
進化する未開地 | 『カーンと未開地はどんなデッキにも入るからとりあえずワイルドカードで交換しとけ』という先人の教えに従い取り寄せ。本当にどんなデッキでも使う |
たぶん初めてハイランダーやったけどめっちゃ楽しかった。
楽しかったポイント
- 引いたカードをすぐデッキに入れて遊べる
- これは弱いなってカードが分かってきて、1枚単位でどんどんデッキが洗練される
- 全部ピン刺しでもシナジー感を楽しめる
感想
今までにもPCで遊べるマジックはあった。
MOはよしやろう!くらいの半端な気持ちでデュエルの世界に入っていくには作りがやや煩雑で複雑なように思えた。デュエルズは手軽に遊べたけど、実装されてないカードが多かったり、対戦モードが一つしかなかったり、続けていく楽しみがなかった。
その点アリーナは今風かつ直感的なUIでとっつきやすく、かつ完全なMTGが楽しめるなと思った。
私はカードゲームの構築面も好きだけど、コミュニケーションツールとしての面、誰かとあーだこーだ言いながらワイワイ遊ぶのが好きだったので、紙のマジックと比べるとアリーナはその辺ちょっと寂しいけどまぁこれはアリーナ関係ないよね。
脳トレがてら、たまに起動してデッキを考えてみようと思います。なお日本語の対応予定は今の所ない*1とのことで、なおのこと脳に良さそう。
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*1:祝・日本語対応!(02/14)