今回は昨年10月、ドミナリアを舞台に行われた『よくばりドラフト』の思い出を振り返ってみましょう。
もくじ
GREEDYな悪魔的ドラフト・・・!
補足:カードの名前をタップすると画像が出てくる場合があります。
GABY'S GREEDY DRAFT
『ドミナリア』を用いた変則ドラフト。通常のルールとどう違うのか?
説明文によると・・・ GabyはAmbitiousなDecksをDraftingアンドBuildingするのイズLove。 なるほど!!
ルール
- 手札9枚でスタート
- 毎ターン土地を2枚置ける
- あなたの手札の上限はなくなる
3ターンで6マナ出してファッティを投げつけ合うはちゃめちゃなゲームになっているらしい。楽しそう!早速やってみよう。
デッキ①:青緑
ぱっと思いつくのはドロー連打してファッティ連打。
- 相手の《最古再誕》Ⅰ章で死亡(するも効果で手札へ)
- 《最古再誕》Ⅱ章で死亡
- 《最古再誕》Ⅲ章で寝返る(ことはなく手札へ)
- 《意趣返し》で遂にゲームから追放される
- ことはなく《古えの憎しみ》で相手の接死持ちと刺し違え手札へ
もうやりたい放題。相手泣いてたかもしれませんね。
デッキ②:青黒タッチ緑
7勝からの7勝で無限に遊べるやん!・・・と思ったのも束の間、みな考えることは一緒なのか徐々にワームが取れなくなってきた。青黒にシフト。
- 相手の《抜去》で墓地へ
- 《最古再誕》Ⅲ章で相手の場に復活
- 自身の効果で《最古再誕》も復活(意味不明)
もうやりたい放題(涙)。
イベント中はまったく気づきませんでしたが、土地をたくさん置きたいなら単純に土地をたくさん入れるのもいいみたいです。えーと20枚入れたら20/40*9=4.5にBO1の初手調整で5枚の土地がきやすいか・・・?(適当)
デッキ③:青黒《要塞の聴罪司祭》
みな考えることは一緒なのかデカいやつ全般が取れなくなってきた。新しい戦術を考えなければ・・・。
”ようさいのちょうざいしさい”ってかなり韻踏んでる(どうでもいい)
威迫に飛行つければ止まらないんじゃ?と思い、相変わらず流れてくる《秘儀の飛行》と4枚ずつ。ドラフトは枚数制限がないのでもっとピックしてもよかったですね。《秘儀の飛行》は私の中ではポイントが高いのですが、AI的にはそうでもないらしい。あ、デッキの勝率もそうでもなかったです(3勝したかしないか)。
イベント感想
常軌を逸したマナカーブ
普段はなかなかお目にかかれないワームやリヴァイアサンをぶん回せてとても爽快なゲームでした。《スリン・ヴォーダ》は8/8バニラでした。別のセットの『よくばりドラフト』も楽しみ!
よくばりすぎて《森》5枚と平均コスト7の手札を抱えたまま3/3に殴られ続けて死ぬことも多々あり。私は通常ルールのドラフトでも「とりあえず除去と飛行とレアがめときゃいいか・・・」みたいなのしか組めないので、速やかに20点削りきれる早いデッキを組める人は尊敬です。
ところでこのイベントの頃、セレズニアのデッキが貰えるコードがWizardsより配布されていたのですが、その配布方法が『配信者にコードを5000個預けて放送中とかに配ってもらう』みたいな雑な感じで、Gabyさんはその対応に追われているようでした。抽選フォームを用意したり文句が出ないように配りきり、5chのアリーナスレは「Gabyネキありがとう‼」という暖かい雰囲気に包まれていました。
おまけ:『ラヴニカの献身』よくばりドラフトデッキ
献身はふつうのドラフトとシールドやりすぎてしまい欲しいカードがぼちぼち集まっているのですが、せっかくなので記念に一回やってみました。
なんとかの一つ覚えの横綱デッキ
やはりファッティは正義。ドミナリアと比べるとドロースペルが少なく、バウンスが多い印象。毎ターン《破壊獣》を出したり入れたり出したり入れたりしてるうちに《尖塔に忍び寄るもの》とかに殴られ続けて死んだので、もうちょっとバランスよく組みたいところ。
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