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学校が始まるのが憂鬱でもう死のうかなと思っているあなたへ

 いつかの二学期の終業式。すでに夏休みがもう一回余分に来るくらい学校を休んでいた私は、「体育の補習やるから元旦に柔道着持って海まで来い!」と言われてしまった。それから長い月日が流れた。先生は今も、あの海で私のことを待っているのだろうか。


 それはさておき。今回はろくに学校に行けない・行けなかったあなたに、不登校児の大大大先輩としてこうしたらつらくないよというのを書いていきたいと思います。


本題

 まず、読むと元気になれる本を一冊紹介します。

  • つらい
  • 悩んでる
  • 病気でもないのに学校を休んだことがある

 人に読んで欲しい。この本です。


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 見ての通り、『人生を明るく過ごす10のコツ』みたいな本ではないです。そんな能天気なタイトルに惹かれるような人は十分明るく過ごせていると思いませんか?

 この本は精神科医の方が書いた、自殺の統計的な本です。少し引用します。

自殺の危険の高い人は自分がこの世でたった一人きりで、誰も救いの手を差し伸べてくれないと感じ、深い孤独感や孤立感に圧倒されている。これは、単身で生活していて、現実に周囲に家族も友人もいないといった場合もあれば、実際には周囲に自分を支えてくれる人がいるにもかかわらず、本人が孤立しきっていると確信している場合もある。


 どうでしょう、心当たりあります?

 私は正直あった。学生の頃は死にたいとまでは思ってなかったけど、とにかく心細かった。心の底から頼れる人が誰もいなかった。疲れ果ててもう倒れたい時、もたれかかれるものが何もなかった。

自殺の危険とは、ある人物が生涯にわたって発展させてきた非適応的な行動の最終的な結果であることがしばしばである。


 不登校の延長線上に自殺の可能性がある。私がこの本を読んで多少元気になれたのは、あの頃つらかった原因がはっきり分かって納得できたからである。

 このページを開いたあなたも、なんとなくつらい・どうにかしたいと思っているはずだ。そのつらさの原因が解消できないものであっても、「なんでつらいのか」がはっきり分かれば少し楽になれる。なった。


 つらくて学校に行けない人全員に読んでほしいのだが、誰も読まない(タイトルがタイトルだし)と思うので、ここからはこの本を読んで思ったことを書いていく。


 ・・・書いていったんだけど、落ち込んでる時って誰に何を言われても知らねーよカスってなるよね。私はなる。ので消した。


 一日や二日休んだところで大差ないので、今日は学校に行くふりをして最寄りの図書館や本屋さんに行き、上の本を探してみてほしい。いやもうめんどくせーしいいか。私もよく、学校の近くまで行っては引き返してため池(湖だと思っていたがため池だった)でぼーっとしていた。とっくに授業の始まっている午前10時前だった。なんで教室に入れなかったんだろう。今ならもっと楽しく過ごせそうなんだけどな。


 一人で落ち込んでる時ってくっっっっっそつまんないよね。今思い出してもつまんなかった。つまんなさすぎてちびる。



書こうと思ったこと

  • そのうち不安に耐性が付いて毎日普通に学校に通えるようになると思っていた。ならない。時間の経過とともに背は伸びるかもしれないが、心は強くならない。背が伸びるのは単にご飯を食べているからである。時間は何も解決しない。
  • 周りの人と同じように普通の人間だと思っていた。普通じゃない。学校を休みまくるのはどう考えてもおかしいし、普通の人のようにはいかない。なにか工夫しなければならない。
  • 自分だけが悩んでいるのだと思っていた。自分ひとりだけの悩みなんてない。有史以来、星の数ほどの人間がいて、自分と同じような人・同じような悩みを抱えていた人も必ずいた。誰かも同じことで悩んでいる。そう考えると少し楽。
  • 死ねば楽になれると思っていた。死ねない。死ぬには心臓が止まるほどのダメージを身体に与える必要があるが、自分一人では到底生み出せない膨大なストレス(何かに失敗したとか、フラれたとか)がかからない限り、絶対に不可能である。人体は頑丈すぎる。
  • 自分が全部悪いんだと思っていた。そんなわけがない。ある日突然、学校をサボりまくる不良になったわけじゃない。急に悪い子になるわけがない。原因が必ずあるし、あなたは何も悪くない。私も何も悪くない。






追記(2019年9月1日)

 また8月が終わった。この一ヶ月間で60人ほどこのページに来てくれたらしい。7月までと比べるとかなり多い。4月10日から6月2日までの間は0人で、ただの一人も来ていなかった。ブログはそういうのが分かる。

 私は去年このページを『夏休みの宿題』だと思って書いた。絶対書かなければと思って書いた。なんでかって学校に行きたくないのはつらいからだ。あなたがつらいと、私もつらい。(※口説き文句ではありません)

 しかし。つらそうな人が実際目の前にいるわけではないし、誰かがどんなに苦しんでいようが実感がないので私はのんきにしていた。ただ、このページの終わり方が「あまり明るい感じじゃない」ことが引っかかっていた。見ず知らずの誰かはどんな思いでこのページに辿り着き、去っていったのだろうか。


 私は今年の夏休みの宿題をやらなかった。ので今からやる。それは「このページを結構明るい感じにする」ことです。


  • 「学校に行けない」は要は状態異常、毒や麻痺みたいなものである。かかっていない人とは明確に顔色とかが違う。それをはっきり自覚しなければならない。あなたはそこいらの連中とは一味違う(もちろん悪い意味で)
  • 学校は勉強するところであり、毎日勉強できれば毎日レベルが上がっていくはずなのだが、「勉強どころじゃない!」場合は行っても行かなくてもどっちでもいい。死にものぐるいで学校に辿り着いても、座ってるだけなら意味なかったなと思う。私も中2の一学期くらいまではテスト当日の朝4時まで勉強していたのですが・・・。やはり根っこの「学校に行けない原因」を見つけて正さなければいけない。
  • 人は重いストレスが2つ重なると非常に脆く、動きが鈍くなる。不登校は「学校に行かなければならない」「将来について考えなければならない」で既に2つ。今後も「仕事に行かなければならない」「夜9時すぎまで残業しつつ資格の勉強もしなければならない」「フラれた」みたいな1つでもやばいストレスがいくらでもある(フラれた以外は大したことじゃない)。
  • 死ぬほど追い込まれないと死ねない。上にも書いたが、死ぬのは自分一人で生み出せるストレスの量では絶対に無理なので、諦めて楽しく過ごしてほしい。生きてても死んでても変わんねーやと寝たきりになって一日中スマホをいじっているよりは、外で遊んだほうがいい。でも、学生はお金ないからなぁ。
  • 同じように、学校に行けないのも自分一人で生み出したストレスのせいではない。確実になにかきっかけがあり、原因がある。それを見つけ出して、誰かに打ち明けることができれば・・・。



 もう新学期が始まりそう(日付が変わりそう)なのでこの辺でやめますが、またなにか浮かんできたら書きます。たまたまこのブログに辿り着いた人は、何かを期待しつつこのページをブックマークしてたまに見にきてください。あとしつこいようだが自殺はマジで不可能なので楽しく過ごしてほしい。死ぬのがよくないとかではなく、『死ぬスイッチ』がONにならないと死ねない。通常の手段でONにすることはできない。


 以下は私がスイッチ入ってた時に書いたものです。今落ち込んでいて、もっと落ち込みたい時にいいかもしれません。

kalikan.hateblo.jp


 あと↓だけコメント欄がONになっているので、つらかったら「つらい」と書いてもよいです。「それな」って返しますので。